サッカリンヌ・サトーのブログ

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進撃の巨人32話まで見ての最終回予想

進撃の巨人32話まで見ての最終回予想

 前回10話まで見ての最終回予想をしていましたが、33話まで観て感想が変わってきたので、アカを入れていきます。

sato-saccharin.hatenablog.com

 

11話

巨人エレンによるウォールローゼ奪還作戦がつつがなく終わることはないだろうなと思う。10話時点で波乱に次ぐ波乱が起きているので、すべてのことが順風満帆には進まないアニメだなと思うので。

でも上手くいってくれるといいな。

 

だいたい合ってた。本当に一難去ってまた一難なアニメですね。

 

初期

人の命を背負う気持ちを持てる責任感の強いジャンと、その場に必要な行動をとれるコニーの格好良いシーンがどんどん増える。

 

アルミンには、様々な情報を統合的に考えて状況を把握する能力がある。

しかし、飛躍した間違った推測や必要以上の悲観、状況把握を優先しすぎて次にとるべき行動を考えるのがおざなりになるなど、短所として現れるシーンが増える気がする。

 

エレンも人付き合いで損するシーンは増えそう。

 

アルミンの格好良いシーンがめちゃくちゃ増えてますわ。

アルミン、いいなと思っていたけど本当にいいね。でも活躍しすぎて遠い存在に感じてきたよ。

実際、他にもっと優先することある時にも状況把握に拘るっていう短所はあるけど、瞬発力のあるミカサと補い合ってうまくやっている。

エレンは確かに頑固さと嘘のつけなさで損するシーンが多いけど、調査兵団では意外と受け入れられている。リヴァイの言うことは素直に聞いているから、エレンの巨大短所「超頑固」があんまり出ていない感じがする。

リヴァイもエレンと同じで正義感が強いから、相性も良さそうで、よかったね(^.^)

ジャンとコニーもいいね。

 

中期

籠城作戦の際にサシャが食料庫の食料を食い尽くしてしまい、めちゃめちゃ怒られる。

でも直後巨人に襲撃され籠城作戦は失敗したためサシャの罪はうやむやになる。

 

巨人相手に籠城は無理そうなのでこれは無いな。

サシャかわいい。サシャ、ピンチが多いものの、非常に機転が利くので死ななそう。

他の人が恐怖で固まるような場面でもギリギリで的確に行動できて、かわいいね。

 

後半

シガンシナ区の奪還に成功し、生家に戻ったエレン・ミカサ・アルミン。

アルミンは実家の書庫である物を発見し、両親が反体制活動家であったことを知る。

そして、幼少期に読んでいた本が反体制的な書物(両親の愛読書)であったことも。

また、3話で祖父が口減らしの政策で亡くなった時にも政府への不信感はあったものの、当時は口に出すほどの胆力も無かったが、数々の死線をくぐり抜けた今は違う。

アルミンはものすごい左翼になり、王制に反逆する革命家となる。

エレンも感化される。

 

アルミンは結構、全体の利益の為に個人の感情を抑え込むことができるというか。

全体にとって必要なら、自分が死ぬことになっても飲み込むって覚悟決まってるのね。

祖父の死亡も悲しいけど、納得はしてるってことなのかな。反体制にはならなそう。

 

エレンは、訓練兵団の対人戦闘訓練の際、アニの発言に一瞬で感化され鵜呑みにしていたので、妙に感化されやすいのかと思っていたけれど…

 

エレンが104期生で感化されてたのってアニとライナー(とアルミン)。

どっちも正体は巨人だったし、巨人村の目的の為に行動している…

もしや巨人村出身者とは元々から価値観が似ていたから…

だとしたらエレンは、人類の為に暮らすのと、巨人の仲間と暮らすのと、どちらが馴染めるのか…。

 

最終回

エレンの巨人化の操作方法を解読し巨人を退け、独裁的な王制も改革して、人類は自由と平和を手に入れた。

エレンの好きな小説の実写映画化が決定したものの、頑なに観に行こうとしないエレン。

ミカサとアルミンはチケットを入手しエレンを誘うものの、頑なに応じない。

そこでアルミンが「この監督は前作でこういった工夫をしていたので、原作を尊重した映画にすると思う」というように論理的に説得し、ようやく納得し、チケットを購入し3人で映画館へ行く。

 

巨人も王制も敵じゃないな。でもまだ平和に映画鑑賞ENDに期待したい。

 

 

 

 

ここで、また予想します。

33話

エレンがピンチだ!!!

これエレンが巨人になるよりミカサが巨人になる方が生存率高かったんじゃないか。

予想としては、超大型巨人はエレン誘拐作戦の遂行よりも鋼の巨人の救出を優先して、エレン&ユミルは一旦ピンチを切り抜ける感じかな。

でも、ユミルは謎文字を読めるというミステリーが残っているので、ユミルは一旦意識不明になるんじゃないかな。

 

Season3

憲兵団との内部対立による情報不足により、ほとんど状況把握の出来ない状況での戦闘が長期間続くことになり、アルミンは高ストレス下で自傷行為が癖付く。

(アルミンは自傷行為によって、抑鬱感情=形のない不安の正体を痛みと形作ることでストレスに対処しようとするタイプなんじゃないかと思う)

(エレンは営業職などの臨機応変さと建前が求められる仕事でストレスを受け、無駄な自分ルールに強迫的に拘るようになると思う)

 

中期

エレンは巨人よりもずっと非情な性格になっていくんじゃないかと思う。

エレンはアニと闘うのに躊躇していたけど、アニも104期生の誰も殺せていない。アルミンは見逃したしジャンもエレンも殺していない。

ライナーが鎧の巨人だと分かった時、エレンは「汚らわしい裏切り者」と認識して躊躇いなく戦闘できるようになってしまった。アニよりも冷酷になった。

金カムの杉本みたいにどんどんおかしくなっていきそう。

 

後期

巨人は巨人達の世界を作ろうと戦い、人類は自由と尊厳を取り戻すために戦い、巨人VS人類の戦いになるんじゃないかと。

その際、エレンは巨人側につくのか人類側につくのかは問題。

エレンはアルミンやミカサと共に人類の為に戦いたいと思うだろうけど、こうもアニやライナーが人類の敵に回ると、たとえエレンが人類に貢献し勝利したとしても、民衆はエレンを受け入れないだろう。

人類側につくのがエレンだけなのか、ユミルも人類側につくのかで大きく違うだろう。

 

最終話

巨人勢力VS人類の全面戦争に勝利し、人類は自由と平和を手に入れた。

壁のあった場所から遙か遠くの海の近くにポツンと一件家を買ったエレンは、頑なにテレビを購入しなかった。

共に暮らすミカサが観たい番組があると主張しても頑なに拒む。

しかし、アルミンが憧れていた番組に出演することが決まり、意を決して購入する。