進撃の巨人32話まで見ての最終回予想
進撃の巨人32話まで見ての最終回予想
前回10話まで見ての最終回予想をしていましたが、33話まで観て感想が変わってきたので、アカを入れていきます。
11話
巨人エレンによるウォールローゼ奪還作戦がつつがなく終わることはないだろうなと思う。10話時点で波乱に次ぐ波乱が起きているので、すべてのことが順風満帆には進まないアニメだなと思うので。
でも上手くいってくれるといいな。
だいたい合ってた。本当に一難去ってまた一難なアニメですね。
初期
人の命を背負う気持ちを持てる責任感の強いジャンと、その場に必要な行動をとれるコニーの格好良いシーンがどんどん増える。
アルミンには、様々な情報を統合的に考えて状況を把握する能力がある。
しかし、飛躍した間違った推測や必要以上の悲観、状況把握を優先しすぎて次にとるべき行動を考えるのがおざなりになるなど、短所として現れるシーンが増える気がする。
エレンも人付き合いで損するシーンは増えそう。
アルミンの格好良いシーンがめちゃくちゃ増えてますわ。
アルミン、いいなと思っていたけど本当にいいね。でも活躍しすぎて遠い存在に感じてきたよ。
実際、他にもっと優先することある時にも状況把握に拘るっていう短所はあるけど、瞬発力のあるミカサと補い合ってうまくやっている。
エレンは確かに頑固さと嘘のつけなさで損するシーンが多いけど、調査兵団では意外と受け入れられている。リヴァイの言うことは素直に聞いているから、エレンの巨大短所「超頑固」があんまり出ていない感じがする。
リヴァイもエレンと同じで正義感が強いから、相性も良さそうで、よかったね(^.^)
ジャンとコニーもいいね。
中期
籠城作戦の際にサシャが食料庫の食料を食い尽くしてしまい、めちゃめちゃ怒られる。
でも直後巨人に襲撃され籠城作戦は失敗したためサシャの罪はうやむやになる。
巨人相手に籠城は無理そうなのでこれは無いな。
サシャかわいい。サシャ、ピンチが多いものの、非常に機転が利くので死ななそう。
他の人が恐怖で固まるような場面でもギリギリで的確に行動できて、かわいいね。
後半
シガンシナ区の奪還に成功し、生家に戻ったエレン・ミカサ・アルミン。
アルミンは実家の書庫である物を発見し、両親が反体制活動家であったことを知る。
そして、幼少期に読んでいた本が反体制的な書物(両親の愛読書)であったことも。
また、3話で祖父が口減らしの政策で亡くなった時にも政府への不信感はあったものの、当時は口に出すほどの胆力も無かったが、数々の死線をくぐり抜けた今は違う。
アルミンはものすごい左翼になり、王制に反逆する革命家となる。
エレンも感化される。
アルミンは結構、全体の利益の為に個人の感情を抑え込むことができるというか。
全体にとって必要なら、自分が死ぬことになっても飲み込むって覚悟決まってるのね。
祖父の死亡も悲しいけど、納得はしてるってことなのかな。反体制にはならなそう。
エレンは、訓練兵団の対人戦闘訓練の際、アニの発言に一瞬で感化され鵜呑みにしていたので、妙に感化されやすいのかと思っていたけれど…
エレンが104期生で感化されてたのってアニとライナー(とアルミン)。
どっちも正体は巨人だったし、巨人村の目的の為に行動している…
もしや巨人村出身者とは元々から価値観が似ていたから…
だとしたらエレンは、人類の為に暮らすのと、巨人の仲間と暮らすのと、どちらが馴染めるのか…。
最終回
エレンの巨人化の操作方法を解読し巨人を退け、独裁的な王制も改革して、人類は自由と平和を手に入れた。
エレンの好きな小説の実写映画化が決定したものの、頑なに観に行こうとしないエレン。
ミカサとアルミンはチケットを入手しエレンを誘うものの、頑なに応じない。
そこでアルミンが「この監督は前作でこういった工夫をしていたので、原作を尊重した映画にすると思う」というように論理的に説得し、ようやく納得し、チケットを購入し3人で映画館へ行く。
巨人も王制も敵じゃないな。でもまだ平和に映画鑑賞ENDに期待したい。
ここで、また予想します。
33話
エレンがピンチだ!!!
これエレンが巨人になるよりミカサが巨人になる方が生存率高かったんじゃないか。
予想としては、超大型巨人はエレン誘拐作戦の遂行よりも鋼の巨人の救出を優先して、エレン&ユミルは一旦ピンチを切り抜ける感じかな。
でも、ユミルは謎文字を読めるというミステリーが残っているので、ユミルは一旦意識不明になるんじゃないかな。
Season3
憲兵団との内部対立による情報不足により、ほとんど状況把握の出来ない状況での戦闘が長期間続くことになり、アルミンは高ストレス下で自傷行為が癖付く。
(アルミンは自傷行為によって、抑鬱感情=形のない不安の正体を痛みと形作ることでストレスに対処しようとするタイプなんじゃないかと思う)
(エレンは営業職などの臨機応変さと建前が求められる仕事でストレスを受け、無駄な自分ルールに強迫的に拘るようになると思う)
中期
エレンは巨人よりもずっと非情な性格になっていくんじゃないかと思う。
エレンはアニと闘うのに躊躇していたけど、アニも104期生の誰も殺せていない。アルミンは見逃したしジャンもエレンも殺していない。
ライナーが鎧の巨人だと分かった時、エレンは「汚らわしい裏切り者」と認識して躊躇いなく戦闘できるようになってしまった。アニよりも冷酷になった。
金カムの杉本みたいにどんどんおかしくなっていきそう。
後期
巨人は巨人達の世界を作ろうと戦い、人類は自由と尊厳を取り戻すために戦い、巨人VS人類の戦いになるんじゃないかと。
その際、エレンは巨人側につくのか人類側につくのかは問題。
エレンはアルミンやミカサと共に人類の為に戦いたいと思うだろうけど、こうもアニやライナーが人類の敵に回ると、たとえエレンが人類に貢献し勝利したとしても、民衆はエレンを受け入れないだろう。
人類側につくのがエレンだけなのか、ユミルも人類側につくのかで大きく違うだろう。
最終話
巨人勢力VS人類の全面戦争に勝利し、人類は自由と平和を手に入れた。
壁のあった場所から遙か遠くの海の近くにポツンと一件家を買ったエレンは、頑なにテレビを購入しなかった。
共に暮らすミカサが観たい番組があると主張しても頑なに拒む。
しかし、アルミンが憧れていた番組に出演することが決まり、意を決して購入する。
進撃の巨人10話まで見ての最終回予想
今更アニメ進撃の巨人を初めて見ていますが、本当におもしろくてはまっちゃって、今後の展開を勝手ながら予想しているので、書いていきます。
11話
巨人エレンによるウォールローゼ奪還作戦がつつがなく終わることはないだろうなと思う。10話時点で波乱に次ぐ波乱が起きているので、すべてのことが順風満帆には進まないアニメだなと思うので。
でも上手くいってくれるといいな。
初期
人の命を背負う気持ちを持てる責任感の強いジャンと、その場に必要な行動をとれるコニーの格好良いシーンがどんどん増える。
アルミンには、様々な情報を統合的に考えて状況を把握する能力がある。
しかし、飛躍した間違った推測や必要以上の悲観、状況把握を優先しすぎて次にとるべき行動を考えるのがおざなりになるなど、短所として現れるシーンが増える気がする。
エレンも人付き合いで損するシーンは増えそう。
中期
籠城作戦の際にサシャが食料庫の食料を食い尽くしてしまい、めちゃめちゃ怒られる。
でも直後巨人に襲撃され籠城作戦は失敗したためサシャの罪はうやむやになる。
後半
シガンシナ区の奪還に成功し、生家に戻ったエレン・ミカサ・アルミン。
アルミンは実家の書庫である物を発見し、両親が反体制活動家であったことを知る。
そして、幼少期に読んでいた本が反体制的な書物(両親の愛読書)であったことも。
また、3話で祖父が口減らしの政策で亡くなった時にも政府への不信感はあったものの、当時は口に出すほどの胆力も無かったが、数々の死線をくぐり抜けた今は違う。
アルミンはものすごい左翼になり、王制に反逆する革命家となる。
エレンも感化される。
最終回
エレンの巨人化の操作方法を解読し巨人を退け、独裁的な王制も改革して、人類は自由と平和を手に入れた。
エレンの好きな小説の実写映画化が決定したものの、頑なに観に行こうとしないエレン。
ミカサとアルミンはチケットを入手しエレンを誘うものの、頑なに応じない。
そこでアルミンが「この監督は前作でこういった工夫をしていたので、原作を尊重した映画にすると思う」というように論理的に説得し、ようやく納得し、チケットを購入し3人で映画館へ行く。
いまのところの予想はこう。
クッパ軍団パープル企業説
最近「パープル企業」という言葉をしばしば聞くと思う。
「パープル企業」に入ると、毎日定時退社でゆるく働き、誰でも出来る簡単な業務ばかりやらされ、転職できるようなスキルは身に付かず、やりがいも無いけどストレスもさほど無いため、一生転職できなくなる。そんな「成長できない」会社のことを「パープル企業」と言うらしい。
でも、本当にこんな現象あるのか?過労死とも無縁そうだし、理想の職場環境じゃない?周りの大人からもこんな不満聞いたこと無いしさ。転職だって、経験の無い職業になろうとしたら、みんな同じくらい大変じゃない?ごく一部の人だけがもてはやす言葉じゃないのかな?
働いたことない私にとっては実感の湧かない言葉だ。
パープル企業に入った人はどういう表情で働くんだろう。目はうつろで、口元はしまりがなく、動きは緩慢で、歩き方に覇気がない。ぐっすり寝てるから肌は綺麗。かな。
この見た目って、思い当たる人物がいる。
そう。
クッパ軍団だ。
私はマリオシリーズに詳しいわけではないので、記事の内容を信じないでください。詳しい人コメントで訂正してください。
最初に出会う敵であるクリボーやノコノコに関しては、ただ自分の決めた方向に歩いているだけである。マリオに接触すればダメージを与えられるものの、自分から積極的に攻撃する姿は見られない。
しかも、「New Super Mario Bros.シリーズ」に至っては、BGMの気持ちいい部分では跳ねたり横揺れしたりして踊るというゴキゲンさだ。殺し合いの場を舐めているのか?
否。私が思うに、クリボーもノコノコも、踏まれたり落下しても死にはしないのだと思う。そうでなければ、平気な顔で自ら落下していくことの説明がつかない。
おそらく、ヘマすればクッパから1UPキノコが支給され復活できるため、なんの責任も無く、張り合いも無くただ毎日ルーティン・ワークをこなす。それがノコノコたちなのではないか。
これが、パープル企業に最も適応した姿であり、IF世界のおまいら。
ちなみに、プクプクもBGMに合わせて体を翻すのだが、ノコノコの素人臭い踊りに比べ格段に優雅である。6匹ほどで円になって泳ぎ翻す姿は、まさにシンクロ選手のように統率がとれていて美しい。もしかしたら、プクプクは本職は水中ダンサーなのかもしれないね。戦国時代の下級兵士も本職は農民とからしいしさ。
あと、仕事のやる気のなさで言ったらテレサもけっこうヤバい。
目が合ったら恥ずかしくて動き止まるって。お前は取引先から電話かかってきても恥ずかしいからとらんのか?
強制スクロールのステージではテレサの方を向いておけば勝手にステージからフェードアウトしていくし。
クッパ帝国のザコ兵士は総じて、マリオを倒すという目的のために働いているのではなく、自身の内側から生じる、内的律動に従って行動しているように見える。
例えば、ブロックンはマリオの動きと全く関係のないタイミングで動き出し、BGMに合わせてジャンプすることを生業としているが、全くマリオを攻撃する意思が感じられない。「自分のやりたいことはこれなんだ」と言わんばかりにチョコマカ動き、自分の脳に気持ち良い刺激がくるタイミングでジャンプをする。
人間が踊ることに目的がないように、ブロックンの動きにも目的など無いだろう。本能のままに動いている。そんな風に見える。
ボムメンボも同じだ。アメンボのように水面を左右に移動し、一定の時間間隔で爆弾を水中に産み落とす。マリオがどこに居ようがお構いなしだ。全く無駄の多い生き物である。
自閉症の子供がおもちゃを整列させる行動が本人にとってのみ意味があるように、ボムメンボも本人にとって心地よい動きを繰り返しているだけなのではないか。
退屈な環境にストレスを感じる場合、自分で目標を決めてみたり、自分が本能的にやりたいことを意識してみたりすることは有効なのではないかと思う。
自分の内面に問いかければ、やっていると気持ちの良いもの、落ち着くもの…何かみつかるのではないか…「やりがい」と呼べるほどのものじゃないかもしれないけれど…
自分の世界だけで価値を持つような欲求、「自閉的な」欲求というものは、サラリーで雇われて仕事をする人の中で、ことさら軽視されている。
「パープル企業」という言葉を使う人はおそらく、会社の持つ高い目標を自分の目標として目指したい思いがあるのではないかと、そう見える時がある。でも、その感情に無批判でいていいのか?そんな世の中で、良い未来はあるの?
「自閉的な」欲求には生産性が無いかもしれないけど。それこそ批判の対象かもしれないけど…。
一方、ハナチャンは踏まれたら怒って豹変する。踏まれなかったらのんびりしてる。
「怒り」以外にモチベーションは無いということではないだろうか?
もしかしたらハナチャンは、やりがいや目標の無い中で、「自閉的な」欲求を持つことが出来なかったのかもしれない。
ただ暖かい日差しの中毎日歩き続けて、刺激も無く目標も無く穏やかに過ごす…脳の全く使われていない部分は鈍り、慢性的な頭の重さを感じ…それでも脳を刺激するワークを見つけ出すことも出来ずに…。
唯一交感神経が刺激される瞬間が「怒り」を感じた時。だから、怒っていい瞬間を常に待っている。マリオに踏まれたその瞬間、「チャンスだ」とばかりに怒りを爆発させる。
もしかしたら、今までの人生、集団のルールに従い、同級生と同じ趣味を持ち、そうしていれば楽しく生きていられたような人だったのかもしれない、ハナチャンは。パープル企業に入って変わってしまったのだ。
…いや、流石にこれは妄想だ。生まれつきの性格の可能性も大いにある。
話を戻して、そんなクッパ軍団の中で異質な存在がいる。
ハンマーブロスだ。(ついでにブーメランブロスも。)正直ファイアーマリオかこうらマリオ以外でエンカウントしたら「おしまい」だ。ハンマーを投げ続けているため全く近づけない。「攻撃は最大の防御」を地で行く。リーチは広いし方向切り替えは早いし隙は少ないし、キッズにとって最も厄介な敵。
特筆すべきはハンマーを投げ続けるすさまじい強肩。あそこまで練り上げるのに、どれだけの努力をしたのか。血反吐を吐くくらいでは済まないだろう。
しかし全体的に意欲の低いヤツらで固められたクッパ軍団にそんな意識高いヤツがいたらどうだろう。
「なんか、ついてけないよね…」「そんな努力する必要ある?」「ハンマーブロスさんもあんなにすごいのに一般職だから俺らと給料変わんないんだぜ…」「俺、もっと成長したいけど、ハンマーブロスさんみたいにクッパ帝国のために成長しようとは思わねーや。」
こんな空気であろう。
そんなブロスたちは、周囲からの尊敬が得られていないこと、ここでは自分たちが異質な存在であること、浮いていること…そんな空気には耐えられず、かといって周囲にレベルを合わせることもプライドが許さず、次第に周囲に心を閉ざし、ブロスたちだけで関わりあうようになるのだろう。
「Super Mario Bros.シリーズ」では、ブロスたちがブロックの上と下で共闘する姿が見られる。そこには、ブロス以外と親しくできない哀愁がうっすらと見える。
また「New Super Mario Bros.」では一体のハンマーブロスが複数のステージを行き来する姿が見られる。ハンマーブロスの社員数が少ない証拠だ。もしかしたらハンマーブロスはスキルが身に付いたら、クッパ軍団に愛想を尽かし、社会貢献できるスタートアップなんかに転職してしまう例が多いのかもしれない。頑張っているのに不遇だなあ。
せめてボーナスを沢山貰っていることを願うばかりだ。
ただ、ブロスについていけるかもしれない意欲の持ち主に心当たりがある。勤務地が違うので出会いにくいだろうから紹介してあげたい。鎖に繋がれた狂犬、ワンワンだ。
彼も意欲は高く、常に周囲を監視しており、マリオを見かけたら一目散に吠えまわり、隙あらば攻撃する。ファイアーも効かず防御も完璧だ。しかし、理由は不明だが鎖に繋がれている。
その理由は妄想だが…
面接では素直そうで意欲が高そうだという評価でクッパ社長に気に入られ、入社する。(ピーチを攫いマリオと戦う業務をクッパだけは誇らしい業務だと本気で思っているので、ミッションに共感してくれる人材を高く評価する傾向にある。ゆるくて大したミッションを与えない会社の新卒採用では、社員はゆるい雰囲気の新卒を評価するのに、社長は意欲の高そうな人材を評価するという不具合は起こりうる。)入社後、社員はワンワンの扱いに手を焼くことになる。
意欲高く能力も高く、マリオを攻撃するという業務に真剣であり、そのチャンスを与えられたいと主張する。しかし似たタイプの先輩社員が居ないため、育成が上手くいかない。そんなゆるい先輩社員をワンワンは舐めてかかるし、社員もそれに気づいている。しかし、ワンワンから尊敬されるような社員は居ない。
社員は考える。「ワンワンが成果を出すようになると、いよいよ手が付けられなくなる。」と。
そこで、ワンワンを鎖に繋ぐことにする。ワンワンをコントロール下に置くことで、経験を積んだり、スキルを得る機会を作らないようにする。そして狂犬のような新入社員を支配下に置いていることを内外に表現し、溜飲を下げるのだ。
杭を破壊されるとワンワンは勢いのまま飛び出し画面からフェードアウトするが、これは、適切な教育がされていないが故にやる気が空回りしているように見える。
そして、尊敬できる上司や先輩が居ないことによるフラストレーションもまた、ワンワンの自己コントロール力を奪う要因になっている。
そんなワンワンだけど、ハンマーブロス先輩と出会えば良い変化が起こるのでは、と勝手ながら思う。
ハンマーブロスはワンワンの意欲を受け止めて、適切なトレーニングが出来るだろうし、お互いモチベーションの発生源が似ているので、ハンマーブロスのコミュニケーション力でも育成には躓かない。ワンワンは尊敬できる先輩を見つけられ精神も安定するだろう(犬だからね)。ハンマーブロスも意欲を持った後輩が得られて、孤独は少し解消される。ハンマーブロスの肩の強さならワンワンをリードで引けるしね。名コンビじゃないか。強肩と狂犬。二人で組んだらキョウケンズ。なんつってね。
振り返ってみると、クッパ軍団をやや斜めから見ている気がするな。ちょっとひねくれた部分が出てしまった。
しかも、パープル企業でやっていくには「自閉的な」欲求に従うことが最善であるかのような結論になってしまう。でも、本当にそれだけだろうか?若い私には分からない。
ところで、アイスガボンという、雪玉を転がしクッパ軍団の兵士でさえも攻撃する狂ったヤツがいる。一応マリオの方向に雪玉を投げることで攻撃の意思を表現しているが、クッパ軍団を蹴散らしてくれるため、マリオの味方でさえあると思う。
でも、雪玉を投げ転がすのは楽しそうだし、多くの人は共感するだろう。みんな雪遊びは好きなはずだ。
つまり、アイスガボンは「自閉的な」欲求に従うことを抜け出して、「共感できる」欲求を表現しているのだ。
「好きなことで、生きていく」これはYoutubeの基本理念のような言葉だが、Youtuberで最も有名なHIKAKINさんは、「共感できる」欲求を視聴者に向けて表現している人物だ。豪邸に住んだりゼリーを全味食べたりは、誰もが憧れることだ。(人生経験の少ない子供たちは特に。)
「共感できる」欲求の表現者、アイスガボン。Youtuberの始祖と言っても過言ではない。(過言だ。)
「業務中に雪遊びができる」ことを表現し続ければ、「俺、就活ではクッパ軍団ノーマークだったけど、雪遊びが好きだから面接受けておけばよかったよ。」こう思う社会人も出てくるだろう。
これによってアイスガボンは、「表現する」というやりがいを獲得する。これが、「自閉的な」欲求を持つことに並びうる唯一の解なのか。
これまでも、クッパのピーチ姫誘拐の茶番性は各所で指摘されてきた。しかし、マリオ学において、無価値な労働に服すとクッパ軍団の兵士についての考察は私の知る限り無かった。
ピーチ姫誘拐は、クッパがピーチやマリオへの欲望を満たすためだけの私的な営みであり、本来は他者を巻き込んでまですることじゃない。そんなことは、クッパ軍団の兵士たちも気付いているだろう。誰の役にも立たない。社会にも貢献しない。金銭も獲得できない。だからこそ、彼らはマヌケな顔で行ったり来たり、ウロウロしたり踊ったりしているのだろう。
でも、そういった瞬間はどんな仕事をしていてもあるんじゃないのかな。
システムを見直せばやらなくていいはずの煩雑な入力作業とか、お客さんにとってさほど得でもないオプションを勧めないといけなかったりとか。
それでも、生活のためには文句も言っていられない。そんな時もあるだろう。
でも、そんな時にクッパ軍団の思いをはせることが有効なのかもしれない…。
こういうのはだいたい導入部分に書くことであって、ケツの方に書いてしまったのは失敗と言わざるを得ない。この記事は、失敗だ。
しかし新書の「はじめに」の部分にこういうことを書いて有益性をアピールしなきゃいけないってことが、パープル企業という言葉が生まれることと地続きなんだろうな~。
でもね~。有益 有益って言ったってね~。もうちょっと無益を許すヨユーがあってもいいんじゃない。
そう思っても、私だって同じ。
この記事だってさ、考えてることを垂れ流してるだけなんだから、書きたいことだけ書いてりゃいいのに、やっぱり、閲覧数伸びるタイトルにしようとか、コメント貰える内容にしたいなとか考えちゃう。
まだブログ初めて1カ月も経ってないのにこうなんだから、みんなそうなるよね~。
あ~、最後になんか有益なこと書かなきゃ。なんか有益なこと書かなきゃ。なんか有益なこと書かなきゃ。
発表します、有益豆知識。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
お店でお金を払うと、商品を貰えることがある。
ありがとうございました。
日記/すごいバンド見つけた【リリカ】
Youtubeを見ていたら、すごいバンドを見つけました。
すごい世界観とメイクなんですよね。
左目だけ眼球の色が白ではなく黒で、病気の猫みたいです。前髪も斜めにカットしてあるので顔全体が左右非対称ぎみに見えて、異質で不健康な感じがします。凹凸の少ない顔立ちに陰影の濃いメイクを重ねていることも、その異形なオーラを引き立てているように思います。
痩せた体型やヘアメイクも中性的、というよりも男性としても女性としても不完全な雰囲気さえします。サビの衣装は女性っぽいのに決定的な女性らしさは無く、普段着っぽいシーンでは男性っぽい服装なのに華奢さが目立って男性らしく見えません。
Vo.うサぎさんの仕草も、妙に力なくナヨナヨしていて、何と言うか・・・、ドラマのいじめられっ子のゲイの男の子みたいな、嗜虐心をくすぐる雰囲気です。でもそれだけじゃなく、極端に下がった困り眉に表情が際立つ真っ赤な口紅は、気軽に近づけば狂気の世界に引き込まれそうな、不気味で危険なオーラを感じます。
歌声も聞き心地の良い声ではなく、変声期の男の子のような、不安定で落ち着かない声で、歌声楽曲メイク衣装MV顔体型、全てが合わさって強烈な世界観を生み出しています。
なんだか、心の中の弱さと狂気を具現化したようなMVだなあと思いました。
2023/07/25に巣鴨獅子王で初めてのライブを行ったみたいですが、彼らは前身として「うさぎのはらわた」という名前でプロジェクトバンドとして活動していたみたいですね。こんなにすごいバンドなのに、私はYoutubeにMVが上がるまで存在を知りませんでした。もっと色々と詳しくなりたいです。
ところで、「リリカ」のことを昔の密室系っぽいと言っている方もいるみたいですね。
私は密室系といえばカリガリくらいですが、密室系っぽいと言われている最近のバンドだと、ストロベリーソングオーケストラなんかも良いですよね。
「切断ダリア」とかかなり好きですが、知名度の割にSNSのフォロワー数とか少な目だと感じていましたが、彼らはクラブの主催?をしていたりするらしいですね。音楽中心じゃなくて文化的なバンドなのかな。
密室系にも後継者がいますが、個人的にこれって後継者いないの?って思うのがPENICILLINの歌い方。
歌い方自体は格好良くない気がしますが(なんならちょっと変)、でもなんでか聴いていると格好良く感じてきますよね。私も初めて聴いたとき「こんな歌い方ある?」と衝撃でしたし、同じく衝撃を受けたアーティストも多いはずだと思うのですが、似た歌い方をする歌手を一人も知らないです。
やっぱりあの独特の歌い方で世界観を作っていくことは、HAKUEIさんにしか出来ないことなのでしょうかね。
ニワカバンギャがおもしろV系バンド紹介してみた
V系、実は結構好きです。佐藤よみんです。
大学生になってから行動力と経済力ができて、いくつかライブに行くようにもなったりとかして、そろそろV系について語りたいなと思っています。
ちなみに…「V系」とは、音楽のジャンルというよりは衣装やメイクの世界観やスタイルのことを指します。ダークだったり、耽美だったりすることが多いです。詳しくはググってください。
しかし!
その中にも、MVを見ていると笑っちゃうようなV系バンドがたくさんあります。仮に「おもしろV系」と読んで、紹介してみます♪(正式名称を知っている方いたら教えて欲しいです…)
まず、言わずと知れた「ゴールデンボンバー」!!
みんな知っているので、説明する必要なし。代表曲「女々しくて」以外にも、おもしろいMVがいっぱいあります。
人気どころだと、「また君に番号を聞けなかった」
若かりし日の片思い。奥手で不器用で、アプローチしたいと思っていても全然思い通りにできない。そんな不器用な恋心を歌った名曲で、学生時代にモテモテじゃなかった人なら誰でも共感間違いなしです。
MVも、歌詞をなぞったストーリーになっているのですが、最後まで見ると驚きの大どんでん返しがあります!
エアギター喜矢武豊さんの100万ドルの眩しい笑顔や、教室の窓をかっぴらいて大叫びするボーカル・鬼龍院翔さんなど、つい笑っちゃうシーンも沢山あるので、是非最後まで見ましょう!
個人的には、こちらのMVの菊地亜美さんが可愛らしくて好きです。
ちなみに、近年も、音楽的にもネタ的にも革新的な音楽を多数輩出し続けています。絶対に一人一曲はお気に入りの曲が見つかります!
次も割と知っている方が多いかもしれません。
youtube、Twitter、TikTokと日本一バズっているV系バンド「0.1gの誤算」です!
こういった企画力の光る動画や、
V系の世界の内部事情をあけすけに話してくれる動画などなど…
「V系」っておもしろい!と思わせてくれるバンドです。
ショート動画も沢山上げているので、手軽に見られます(^.^)
ちなみに、ライブでは、後ろの方を「暴れないエリア」にしてくれているので、振り付けが分からない・ヘドバンできない初心者でも参加しやすいです!
実は私も、初めて行ったV系ライブは0.1gの誤算でした!ヘドバンは難しくてできなかったけど、後ろの方なら振り付けしなくても大丈夫なので、初心者でも楽しめました!
緑川裕宇くんの破天荒で傍若無人ながらも、ファン思いの優しい人柄が出ていますね。誤算のメンバーはみんな穏やかで真面目でファン思いです。
パフォーマンスも破天荒ですよ!
▼参照ツイです。私の時はライブハウスだったので、暴れエリアと後方初心者エリアの2つでした。
【日本青年館ホールワンマン決定】
— 0.1gの誤算official (@0153_official) 2023年7月5日
9月30日(土)日本青年館
①前方エリア(FC限定)🔥
②中央エリア🏃♂️
③後方初心者エリア🔰
④2階自由に見てていいゾーン👵
【7月9日(日)12時〜チケット抽選申し込み開始!!】https://t.co/cBBJKVVMUW pic.twitter.com/PeCf52IoLv
私が言ったライブでも、ライブ中の最中にSNS用の動画の撮影が始まりました。
企画内容は事前説明ナシですが、撮影すること自体は事前に言われるので、写りたくない人は後方に移動できます。安心。
誤算の動画はこんなふうに撮影しているのか!と知ることが出来、面白い経験でした。
こんなライブ、他バンドでは絶対経験できません!
MVはこんな感じ。コミックソング的な笑える曲はありませんが、超キャッチーで、一回聴くと耳に残り続けます。こちらの「有害メンヘラドール」は曲調がコロコロ変わって斬新な曲ですよ!
お次は一気に正体不明度が上がります。「超ジャシー(スーパージャシー)」です。
このサムネイルとタイトルだけ見ると何かやらかしたように見えますが、再生すると普通に曲が始まります。
「朝に午後ティーを飲む」なども軽微な罪から「冷蔵庫のプリンを食べる」「夜にゴミ出しする」などのやや許しがたい罪まで自供したのち、サビで完全に開き直り、挙げ句の果てには弁護士を使おうとするなど、小学生のような社会性の無さですが、最後はスーツで土下座してくれるので、許してあげるとしましょう(何を?)
ちなみに、他の曲もだいたいこんな感じです。
それ以外のことは、割とマイナーバンドなだけによく分かりません。
この人達は何ですか?調べてもややチープなホームページしか出てきません。有識者いらっしゃったら教えてください。
2022年に活動開始した、ひよっこバンド「我楽多」。
内容はタイトル通りなのですが、衣装が黒×赤の気張ったスーツでこの怠惰な歌詞というギャップに思わずクスっとします。
しかもスーツでゴロゴロしていたかと思いきや、いきなり謎の小太りの方が入ってくるなど、展開も予想がつきません。
まだシングルを2枚しか発売していないようで、謎のバンドです。まだまだ活動開始してから1年しか経っていないので、今後に期待ですね♪
最後は、最近行った対バン(3つ以上のバンドが出るライブ)でMCがグンバツに面白かった「ギャロ」。
楽曲自体はネタ系ではないので、上記の「INCUBUS」は単なる私のお気に入りの名曲です。
お金で性を買うことにハマる「君」に向けた歌で、「僕」はその先に未来は無いことを知りつつも「君」に買われる状態を歌う歌です。
メロディーについては私は上手く説明できませんが、珍しい雰囲気の曲なので一度聴いてみて欲しいです。
ライブでは、Vo.ジョジョさんのトークがテンポよく軽妙で、ジョジョさんが冗談を言うとついついみんな笑ってしまいます。
振り付けは、どうぶつの森の住人でも出来るような簡単なダンスも多かったです。対バンだったからかもしれませんが、ヘドバン少なめで、初心者バンギャでも真似しやすいと思います。私も楽しく踊ってしまいました。
定番の振り付けに「求愛ダンス」というものがありますが、詳しくはライブでジョジョさんに教わる方が面白いと思います。
皿と銀の匙が必携アイテムで、前方では皿に銀の匙をカチカチ鳴らしながら踊って暴れていました。
ちなみにライブ中には、紙皿に次回のライブチケットの申込用紙を貼り付けたもの(?)を配布していたりと、宣伝方法も面白いです。
メイクもメンバーそれぞれのお顔立ちの個性を引き出していて、MV含め世界観も好きなバンドの一つです。
以上です!ここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、感謝感激です。
私はまだまだニワカです!他にもこんなバンド知ってるよ!という方、コメントくださると幸いです。
【2023年8月】名古屋の夏おすすめグルメ3選【名駅大須】
初めまして。佐藤よみんと申します。
最近何回か名古屋に行ってきたので、夏にオススメのおいしかったグルメを3つ紹介します。
・クッピーラムネカフェ(名駅)
まろやかな酸味。舌に乗せた瞬間綻び始めるその儚さ。
最も上品で高級そうな味わいを持つラムネとは、ずばり「クッピーラムネ」しかありません。
愛知の銘菓クッピーラムネのキッチンカーが【2023年7月25日(火)~8月10日(木)】の期間限定で、名古屋駅の金時計側・桜通口を出てすぐの場所に出店しています。
ソフトクリームが入ったソーダや、アイスバーが入ったフラッペなど4種類のドリンクを販売していました。
私は【レモンラムネのアイスバーフラッペ(850円)】を購入。
飲んでみると、レモンジュースがすっごくクッピーラムネの味がする!上品な甘さと柔らかい酸味が口の中に広がります。
クッピーラムネは舌の上ですぐに溶けてしまうけど、ジュースなら口の中でちょうど良い甘みがずっと続きます。クッピーラムネ好きには天国!
アイスバーが入っていて、ずっとキンキンに冷たいので、食べ歩きにピッタリです。
友人は【ラムネクリームソーダ(680円)】を購入。少し頂きました。
ソーダはほんのり甘く爽快感のある味で、クッピーラムネが好きな方なら大好きな味だと思います。さっぱりしていて、夏には嬉しい味わいです。
マイルドに甘いソフトクリームと混ざると、ソーダのほんのりした清涼感が際だちます。
どちらもクッピーラムネらしいほんのり甘い上品な味わいで、夏の飲み歩きにピッタリでした。
情報はこちらの公式インスタグラムで公開されています。
https://www.instagram.com/kuppyramune.cafe/
今後も愛知県内の様々なイベントに出店するそうなので、要チェック!
・シェ・シバタ エクスプレス(大須商店街)
なんと、岐阜・名古屋の定番商品でめちゃおいしい高級スイーツ店「シェ・シバタ」が大須商店街にも出店しています。
シェ・シバタは百貨店にあるイメージだったので大須にあるのは意外でしたが、お値段は300円~500円台と標準的。
お隣のVドラッグ内のイートインを利用できるため、涼みたいときにピッタリです。
クロ・グリのキャラメルカスタード味を注文。
見た目はワッフルのようですが、食べるとクロワッサンみたいにサックサクです。
バターもカスタードもさっぱりした甘さで、軽やかな味です。その中にキャラメルソースは香りが強く、香ばしさが味のアクセントです。
長細いカレーパンも注文。
ベーシックな甘めのキーマカレーに、油が少なくあっさり感のあるモチモチした生地が非常においしかったです。
ギトギトしていないので、夏でも軽く食べられます。
こちらにも公式インスタグラムがあります。アイスもあるので、大須で涼みたいときに是非立ち寄ってみてください。
https://www.instagram.com/express_osu/
・麺家獅子丸(名駅)
正直に言うと。これほどに上等なラーメンが名古屋にあることを、今まで知らずに生きてきた。それを恥じています。
「食べログラーメン100名店」にも選ばれたラーメン店「麺屋獅子丸」に行ってきました。
名駅太閤通り口から徒歩10分ほどの場所にあります。日陰が少ないので少し夏ではきついかな。日傘を持って行きましょう。
外観はこんな感じで、キレイめの、普通の小さいラーメン屋さんです。
夜は17:30開店ですが、開店後に行くと行列が出来てしまうそうです。
私は17:10頃に到着し、並び始めました。その時は行列はありませんでしたが、開店時間には20人ほどは並んでいたと思います。平日です。
現在のメニューはこちらでした。「ぱいたんらぁめん(900円)」が定番だそうで、勿論注文。
洋風でおしゃれな雰囲気です。
一口すすると、クリーミーな味が口の中に広がり・・・
次第に魚介だしのうまみが広がり・・・
なんか、味のレイヤーが多い。
色んな魚の味がある。鶏っぽさもある。なんかすげえ、高い味がする。
そして最後喉を通るときは、あっさりとスルリと飲み込めます。
なんか・・すごい・・・おいしい・・・。
すごい高い味がするし、食べたことの無い味なのに全然飽きないし、もっと食べたい。絶対にまた来ます。
結構食べたと思うのですが、胃にズッシリくる感じが全くありませんでした。食後走り出してもよいくらいです。
しかも900円でこの味!?4桁しないのが驚きです。
結構さっぱりした味なので、夏にラーメンが食べたいときは是非ここへ。絶対に間違いありません。
ホームページを載せておきます
カップ麺もありましたが、完売していて購入出来ません。家で食べられたら最高だと思います。
正直一年中おいしいグルメも紹介しましたが、近々名古屋へ行く方の参考になると幸いです。